今夜も酒を飲みながら ふらり ふらりと千鳥足  明日はどこの山行こうか

1/23鍋っこ登山

2010/01/23 鍋っこ登山 白太郎山

小国山岳会主催のお楽しみ登山。しかし、お楽しみと言ってもこの時期の白太郎は腰までのラッセルでなかなか骨の折れる山だ。
総勢22名(内3名は後に合流)での山行の始まりは7時20分に関邸わきの雪ふみから開始。先頭は深雪でラッセルが大変だ。次々に先頭を交換しながらゆっくり進む。ゆっくりって言ったてそれは後ろの人が言ってるだけで先頭は必死。トップやってみると良くわかる。カンジキ使用の人とスノーシューを使ってる人さまざまだが急斜面ではスノーシューはやや不向きだ。ちなみに私もスノーシューを今回使った(失敗したと思った)。766mのピークをやや左に折れ、稜線沿いに進むともう間もなく頂上で、この辺から木々は霧氷に変わる。風雪吹きすさぶ中、10時30分頂上着。総勢20名オーバーの人数なのでラッセルを効率的に出来た結果この時間で登りきったが人数が極端に少なく、ラッセルに慣れてない人だけだったらこうはいかんぜよ。
到着後、早速雪洞作りにとりかかる。HZUの指導で二穴から掘り進め最後は調理場も繋いで22名が食事を取れる、もとい宴会出来る雪洞を完成させた。中は静かで、暖かく(寒くなく)、その快適さは外の天候と、天と地の差がある。
鍋っこ登山と言うくらいで鍋がメイン。チゲ鍋、寒だら鍋(どんがら汁)、熊鍋と3種類。どの鍋も完売。亮さんはハイジが持参したエゾ鹿を焼いている。ニンニク醤油の焼けた匂いがたまらない。どれくらい盛り上がったかは想像どおりでありますハイ。
宴たけなわでAXLが「はい、時間です。皆さん片付けましょう」と冷静な指示。「ん~っ」と言いながらもお片付け!心の中でもうちょっと、せめてあと15分。
さあ帰りましょ、かえりましょ。下山を始めて30分後事件が!トップを行ってた何名かがまたぎの方(関さん)のトレースに惑わされてコースを若干はずした。HZUがなぜ間違ったのかを説明した。あとは書かないでおこう。
急斜面の下りはスノーシューぜんぜんダメ!やっぱり和カンジキに限る。次々に関邸裏に到着。こうして鍋っこ登山は幕を閉じたのでした。といってもその後山岳会の新年会、まだまだ酒飲みは続くのでありました。

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