1/2葉山
2012/01/02 正月 葉山詣で
久々の山歩き。この日は正月の葉山参りだ。メンバーは葉山の氏子ホーリー、切込み隊長の竹爺、ネパール帰りのハイジ、そして私の4名。皆さんは6時30分に駐車場集合で、7時前に自宅で私を拾ってもらった。蔵京の車止めまで行き、そこからは夏場よりは登山口まで多く歩く事になる。7時15分歩き始める。雪は寒いせいもあり乾燥していてサラサラのパウダースノーだ。かつ、前日同じコースを登っているパーティーがありラッセルのトレースが続いており快適そのもの。おおよそ30分で白兎登山口の鳥居前、一息入れる。上着を脱ぎ、歩き始める。トレースが付いていてもやはり汗が出る、しかも久し振りの山歩きで息が上がる。
鳥居から約1時間で大場さんのブナ。なかなかいいペースで進む。ここで一本いれ、また歩き始める。冬季間は長い時間休むと体が冷えるため、出来るだけ疲れないよう、休まずに歩くことがベスト。休む場合も体が冷える前に歩き出すことが大切。夏場のように大汗かいてどかっと休みをとったら汗が凍ってひどい目に合いまっせ!
夏道はいずれにしろ雪の下なので歩きやすいところを歩いて行く。と言っても今回は人が付けてくれたトレースをラッセル泥棒して登っていくだけなので超楽チン!! 眺望が開けるところまで登ったとき、青空が広がり太陽のお出まし。晴れ男に晴れ女がそろえばお天気さえも味方にしてしまうとはこの事だ。姥石も雪の下で言われなければ分らないくらいだ。4時間ジャストで葉山小屋(葉山山荘)に到着。早速ストーブに火を入れ、食事の支度。出来るまでの間は運転手のホーリー以外、神に捧げる液体を頂く。泡のでるやつや透明ですっきりした呑みくちのジャパニーズを頂くわけです はい!! 登る途中つってしまったハイジの両足の筋肉がほぐれ、口までもがほぐれて滑らかに言葉が・・・ 危ないぞこのパターンは・・・ そういう私も得意の下ネタ連発で・・ひんしゅく・・・
約2時間ほど楽しみ1時45分小屋を出発。風がだいぶ出てきたようでトレースが所々消えている。それでも赤布を目印に帰りも快調そのもの。稜線から尾根に入ると風は収まり、ぐんぐん高度を落とす。帰りは速い。あっという間に姥石通過、大場さんのブナまで休みらしい休みは取らずに下ってきた。一本入れラストスパート。鳥居まで歩き始めて1時間30分、車までジャスト2時間で到着。これで正月登山は終了と思っちゃいけません。この後登山以上に濃い反省会と言うのか新年会と言うのか、とにかく最近世間ではやらなくなったパターンの馬鹿騒ぎ飲み会が竹爺の奥さんを加え、夜の街で繰り広げられたのでした。とてもそれは人に見せれるものではありませんので写真はご勘弁ください。
写 真
農面道路を歩き、登山口まで |
朝はまだガスの中 |
竹爺は今日も元気いっぱいです |
鳥居にて |
登山道に入ります ラッセルされた道なので快適です |
大場さんのブナで一休み& |
雪は結構ある感じです |
ホーリー&ハイジ |
ブログネタを撮る竹爺 |
青空に向かって登ります |
山頂方面 |
隣りの勧進代尾根 |
葉山の冬景色 |
稜線までもう少し |
稜線まで出ると斜度はゆるくなります |
下山途中にて ホーリー、竹爺、ハイジ |
長井の町並みが見えます |
朝ガスっていた天気は帰りにこの通り |