2/4百石山
2012/2/4 町民登山 百石山
今年はとにかく雪が多い。連日の降雪で記録的な年になりそうな気配、それに加え季節性インフルエンザが大流行。当日もドタキャンが20名ほど。それでもやるんです!町民登山!
8時30分、伊佐領小学校集合、みなさん張り切ってますね。ほぼ中毒と言っていいでしょう。当日から寒気が緩む天気予報は見事はずれ朝から大雪。その雪を見ながらなぜか嬉しそうな集団が今か今かと待ってるじゃありませんか。
軽い開会式を経て、9時過ぎに出発。私はラッセルは嫌だと後の方を着いて行くが前に呼ばれて最初の登りから荷物を下ろしての胸まであるラッセル。雪が軽いせいもあってグングン進むが3分もすればやがて疲労物質が蓄積し5分から6分のラッセルが精一杯。少し下がっては一息入れ、また先頭に進んでラッセルを繰り返す。雪は風と共に強くなったり、パッと止んでみたりの繰り返し。ここで実力を見せたのがKonchang、残り3分の1を1人でラッセルをキメタ!えらい!と言うよりセカンドがワザと付いて行かず距離をとったため1人で行きざろえなかったという説もある。約3時間で頂上着。早速雪でテーブルを作り昼食タイムに入るが頂上は吹雪でっせ。皆は鼻をたらしながら酒を頂き昼食を調理している。どうみても一般的には馬鹿だ。やがてその事に誰か気がついたのだろう。帰り支度を始める人が出てくると、次々と荷物をまとめ始め下り始めるではないか。ちなみに私は酒が体を温め始め気持ち的には絶好調それからもう1人、それはKonchang。大馬鹿二人は焼き鳥をあぶりながらみんなを見送っているのでした。そのうちHZUからの無線。トレースは完全に消えているしバラバラになると危ないの先発隊は戻り、後発隊は急いで準備し下り合流する旨の指示が出た。こうしちゃいられないと急いで切り上げ、下り始めると間もなく合流。すぐさま点呼の指示が出る。間違いなく揃っているようだ。列を組んで下り始めるがこの後ちょっとしたハプニングが・・・
みな なんか登ってきたコースと違うなと感じながら誰も口に出さず、結局は尾根違いで登り返すことに・・・ まっ カモシカと出会えたし 上り返しも1時間ほどで済んだし、よくある事ということで済ませた。そんなもんですよ(笑)
その分懇親会で盛り上ったことは言うまでもない。
写真
20名の欠席があったがそれでも40名オーバーの参加者 |
後の方は楽なんですがトップは胸まであるラッセルなんです |
食事風景はカメラを出すのが嫌で撮影しませんでした |