9/16石転び沢
2012/09/16~17 石転び沢~梶川尾根
ん~ どうにも忙しくて記事が書けん! 大した要件じゃなくても仕事の事となると優先的案件となりまして・・・
15日は天狗平ロッジの管理人として前日からスタンバイOK!と言ってもやはり飲みすぎてしまった。
16日朝 美人レンジャーMasumi嬢とロッジで7:30待ち合わせ、出発8:20。うまい水までのまずは足を進める。うまい水は連日の猛暑と雨降らずでほとんど水が取れないに等しい。川底が濡れている程度であとはわずかな水たまりがある。流れがないので 汲むにはちょっと って感じだ。飯豊山系の各水場で渇水の状況が続出しているらしい。山に入る時は水は多めに!
さてババまくれをパスし、落合からは川原を歩いてみる事にした。大きな石の上り下りでMasumi嬢はやや憂鬱。しかし滝沢を間近で見るにはこのコースが最適、川原なので冷たい水で顔を洗えるし、こんな暑い日は沢登りの川原歩きのつもりで・・
梶川の出合で休息、しかし暑い!日陰に入り水で頭を冷やす。梶川の出合・石転びの出合ともに水は少なく渡渉には難なく渉れた。雪渓に乗れるのは石転びの出会いと本石転びの出合のちょうど中間地点くらいからです。ただし雪渓は薄くなっている部分が多く、瞬間的に危険と感じる箇所がいくつもあります。ルートファインディングは神経質にかつ臆病にくらいでちょうどいいでしょう。少しでも危険と感じたら雪渓から下りて左岸(上から見て)をへつって行った方が無難です。いよいよになってからでは動けませんよ。雪渓は黒滝の下までありますが最後は左岸を廻って黒滝にとりつきます。そこからは赤ペンキに導かれ中ノ島まで行けばもう安全です。
2:30梅花皮小屋到着。管理人で入っているEHJよりキンキンに冷えたビールを頂き、この世の天国を味わう。この日はシミケンさんも連れと梶川尾根を上がって梅花皮小屋泊まりだ。もしかするとRyoちゃんもここに入るかもしれない。賑やかで美味しい料理が並ぶ夜になりそうだ。EHJはすでにいも煮を作って待っていてくれた。つまみながら飲んでいると、シミケン隊2名到着。かつおの刺身&タタキが出てきたじゃありませんか。しばらくするとRyoちゃん登場、山の話、保全作業の話、人様の恋愛の話で異常なほど盛り上がった夜でした。
17日、小屋清掃後ゆっくりとした出発。のんびりと梶川尾根を下って13:30にロッジに到着。かなり間引いた報告記事となりますが時間がなくてこれまでです。すまんそ・・・・・
写 真
美人レンジャー Masumi嬢 今日はデート登山? |
いつもの場所で稜線をパチリ 今日も暑くなりそうな快晴だ |
うまい水で水を取るのは無理そうです |
落合から川原に入ります |
夏の滝沢の出合 |
梶川の出合いからのへつり道を歩く |
赤滝 やっぱり水が少ないかなぁ |
石転びの出合です |
石転びの出合いから雪渓に乗るまでには右岸(上流から見て)を進む |
早く雪渓の涼しいところへ行きたい! |
雪渓はあちらこちらでズタズタです |
ヒャッポー~ |
でも登りには変わりありません 黙々と登ります |
水がチョボチョボの黒滝 |
雪渓の最上部を上から覗いた写真です 雪渓が下から見るより実は薄いのが分かるでしょ |
お~ 見えてきました梅花皮小屋 |
北股岳 |
梅花皮岳 |
どうしてもこのようになっちゃうんですね |
翌朝出発前に記念写真をセットするEHJ |
この日降りる梶川尾根 |
前日登ってきた石転び沢 |
朝一の北股岳の登りは相変わらず体に良くない |
朝から湧き立つ雲 これって普通夏でしょう?今9月中旬! |
北股岳山頂にて |
二つ峰方面 |
扇の地紙から地神山方面 |
沢山の資材が積まれてました 荷揚げに参加された方本当にご苦労様でした |